法務省 入国管理局のホームページに「入管法が変わります」というページがアップされました。

まずは、法務省 入国管理局のホームページのリンク先です。http://www.immi-moj.go.jp/nyukan2015/index.html

主な改正のポイントとして「その1」と「その2」があります。

「その1」には、4つ書かれています。今日は、その1についてです。

  • 在留資格を整備し、高度人材について点数制をさらにわかりやすくするようです。この件は、もう少しこちらも勉強してから、再度アップします。
  • 現行の「投資・経営」の在留資格の名称を「経営・管理」に改め、これまでの外国資本との結びつきの要件をなくしました。という記述があります。これにより、現行の「資本金500万柄」という規定が少し緩くなるのではと思われますが、そのあたりは法律が施行されてから徐々にあきらかになると思います。
  • 「技術」と「人文知識・国際業務」の区分をなくし、包括的な在留資格「技術・人文知識・国際業務」へと一本化します。という記述があります。大学卒業の方は、理系、文系の垣根を廃止し、理系大学卒業の留学生にも「営業職」が認めれるのではないでしょうか?専門学校卒業生については、どこまで入国管理局が求めてくるかわまだわかりません。
  • 中学生、小学生の留学生にも在留資格「留学」が付与されます。という記述があります。

先日も韓国からゴルフ留学に来ているという小学生がいましたが、現在の彼の在留資格は定住者でした。こんなスポーツ留学も認められるかもしれません。

話は変わりますが、本日昼過ぎから、オーストリアオープンの錦織VSスタン戦です。私も、テニスをしますので、仕事をしながら応援します。

確か錦織選手は、13才でアメリカにテニス留学をしたと思います。アメリカには、小学生、中学生の留学ビザが前からあるのでしょうか?

それはさておき、4月1日からの入管法改正については、内容を徐々にアップしていきます。

 

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2015年1月28日